私は今、福岡を中心にシンガーとして活動しています。
そもそもシンガーになるキッカケは、2008年に単身ニューヨークへ渡米し、本場のゴスペルに出会ったことです。
アメリカでデビューするという挑戦の中で、まわりの人たちがどんどん挫折していくのを目の当たりにして、「俺も諦めたほうがいいんじゃないか。自分にはできないかもしれない。」という言葉が何度も頭をよぎりました。
自分は、性格上、悩みを人に相談したり、心の内を話すことは滅多にしないんですけど、ニューヨークで、自分のことを唯一話せる人ができたんです。
その方は、私が本当にやりたいことに対して応援してくれる人であり、安心する友人でもありました。
その方のおかげもあって、念願のアメリカでのデビューを果たし、国連本部でのパフォーマンスや、日本大使館でのアメリカ国家独唱など、様々な経験をさせて頂きました。
日本に帰国し、知人の紹介で木場さんにお会いしました。
アーティストとして活動をしていると、時に悩むし、いろんな迷いがおこります。
木場さんは、私がニューヨークで唯一相談していた方のような、まさに安心する、そういう存在なんです。
挫折や諦めたくなる時に、それに気付かせてくれて、前へ進ませてくれる。
木場さんに相談に乗ってもらうと、真っ黒な悪玉菌が、真っ白になるんですよね!笑
物腰も柔らかいし、自然体でいれる。フランクで落ち着けるし、一緒にいてストレスがない。
帰国してからも、そういう存在がそばにあったからこそ、今もいろいろな場所で歌うことができる。
2018年のヤフオクドームでの国家独唱もその一つです。
一生懸命やってきたからこそ、サポートが欲しい時がある。
今後もっと大きな夢に向かうために、出会うべくして出会った木場さんという究極の存在。
これからも宜しくお願いします!